芋井に暮らす

■芋井の里に暮らして 先祖代々、昔から暮らす人、新しく移住してきた人…芋井には様々な人々の多彩な生活シーンがあります。ここでは、東京から、こちらへ引っ越してきた仲谷さんファミリーにご登場願いました。芋井の魅力をインタビュ...

■芋井の里に暮らして

先祖代々、昔から暮らす人、新しく移住してきた人…芋井には様々な人々の多彩な生活シーンがあります。ここでは、東京から、こちらへ引っ越してきた仲谷さんファミリーにご登場願いました。芋井の魅力をインタビューで探る特集ページです。田舎暮らしを考えている方には、ヒントがいっぱいあるのではないでしょうか。

都会に比べて、ストレスが全然違うんですよ!
子供たちも、芋井の里で、とっても丈夫になりました。

仲谷友晴さん
美智児さん
遥希くん
智希くん

 

2009年の2月に芋井の里へ移住してきた仲谷さんご一家。
ご夫婦と元気盛りの3歳、2歳のお子様と四人家族です
ご主人の友晴さんは、東京都江戸川区、奥様の美智児さんは千葉県松戸市のご出身。信州とのご縁は美智児さんの10代に遡ります。高校生のスキー合宿で訪れた戸隠で、山里の魅力に魅了され、社会人になってからも頻繁に訪れるようになりました。いつかは信州の山里で暮らしたい、そんな夢を育むようになったそうです。
かたや友晴さんは、東京で第一線のパティシエとして活躍していました。 有名コンビニエンスストアのデザート開発部門に在籍していたキャリアの持ち主。美智児さんと出会って、子供が生まれ、忙しい毎日を過ごしていましたが、夫婦で話し合って、移住するなら子供が小さいほうがいい、ということで思い切って決断したそうです。

いまのお住まいは、部屋数が6つもある昔ながらの平屋建ての民家。家の周りには、畑のできる土地があり、ミニトマトやハーブなど、いろいろと挑戦中だそうです。
「パティシエとして手に職をもっていたおかげで、こちらでもそれを生かせる職場に就職することができました」友晴さんは、にこやかにそう語ります。「東京の生活と比べて、日々のストレスが全然違いますね」
主婦ならではの視点で、美智児さんも芋井での暮らしぶりを語ってくれました。「住み心地がいいですよ。ご近所の方が親切で、野菜をたくさんいただいたりして、地域の行事とかにも、私たちを歓迎してくれて、ありがたいですね。それと、子供たちが丈夫になりました。都会にいた頃は病気がちだったのに、ほんとうに風邪をひかなくりました。」

取材をしている最中に退屈だったのか、遥希くんがうとうとと居眠りをしてしまい、ご家族三人だけで庭先で撮影させてもらいました。奥様のひまわりのような笑顔とご主人の穏やかなまなざしが印象的でした。



 

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