おしらせ Archive

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今年もボーリング大会が行われました!

2月17日(日)、毎年恒例の芋井地区ボーリング大会が行われました。総勢132名の地区のみなさんが参加し大いに盛り上がりました! 各公民館の館長と、育成会会長が始球式を行い、さあ!スタートです! 個人戦なので皆さん張り切っ...

2月17日(日)、毎年恒例の芋井地区ボーリング大会が行われました。総勢132名の地区のみなさんが参加し大いに盛り上がりました!

各公民館の館長と、育成会会長が始球式を行い、さあ!スタートです!

個人戦なので皆さん張り切ってました・・・が、1年ぶりにボールを持ったという方はピンに届く前に横の溝にガタン・・・。

それでも2ゲーム目に入るころには調子が出てきて、カコーン!と響く音があちこちから聞こえてきました。

結局優勝したのは女性の方でスコア300点越えでした!すごいですね!!

たくさんの笑い声が絶えなかったボーリング大会でした。

・始球式前です。緊張してます・・・。                      ・倒れたよー!!

・まっすぐ行きました!ストライクか・・?                      ・あ~、曲がったかぁ・・・。

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感染症に注意しましょう!

 冬期になり全国的にノロウィルスの感染患者が急増しており、長野県でも11月14日に「ノロウィルス注意報」が発令され ました。又、インフルエンザが蔓延する時期ともなります。  そこで、芋井改善センターや芋井支所入口にも消毒...

 冬期になり全国的にノロウィルスの感染患者が急増しており、長野県でも11月14日に「ノロウィルス注意報」が発令され

ました。又、インフルエンザが蔓延する時期ともなります。

 そこで、芋井改善センターや芋井支所入口にも消毒液を設置しました。

 こまめな手洗いやうがいなどが感染症対策には有効です。外からの帰宅時など日頃から習慣的に予防対策に努めま

しょう!

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元気に冬を乗り切ろう~冬の健康管理について~

寒い季節がやってきました。今年は雪が降るのも早く、一気に冬となりましたね。 今回は冬の健康について、注意したいポイントを特集します。 1.感染症  冬といえば、感染症!特に気をつけたいのが、インフルエンザ・感染性胃腸炎で...

寒い季節がやってきました。今年は雪が降るのも早く、一気に冬となりましたね。

今回は冬の健康について、注意したいポイントを特集します。

1.感染症

 冬といえば、感染症!特に気をつけたいのが、インフルエンザ・感染性胃腸炎です。

 ①インフルエンザ

 インフルエンザウイルスは、低温(気温15度~18度)・乾燥(湿度40%以下)の環境を好みます。そのため、毎年12月~3月にかけて流行しています。

(予防方法については2011年12月「インフルエンザなどの感染症に注意しましょう!」参照)

※インフルエンザワクチンについて

個人差はありますが、接種からその効果が現れるまで通常約2週間程度かかり、約5カ月間その効果が持続するとされています。12月上旬までに接種するとよいでしょう。

②感染性胃腸炎

今年は感染性胃腸炎の流行が早く、この時期としては過去10年間で2番目の多さとなっています。
その原因の多くはノロウイルスです。

(1)   ノロウイルスの特徴

・強い感染力を持つウイルス。 人間の身体に入ると下痢やおう吐、発熱などを起こす。

・通常は1~2日程度で治る。小さな子どもやお年寄りは、下痢やおう吐で脱水症状を起こしたり、 おう吐物をのどに詰まらせたりする危険がある。

(2)   予防方法

石けんで手をよく洗いましょう!
外から帰った時、トイレの後、お料理の前、食事の前には、必ず石けんでよく手を洗うこと!ウイルスは石けんによる手洗いで落とせます。

感染した人の便やおう吐物には触れないようにしましょう!
ウイルスはごくわずかな量でも、手などを介して感染してしまう可能性があります。直接手で触れないよう、使い捨ての手袋やティッシュペーパーなどを使って処分しましょう。

・ カキなど二枚貝はよく加熱しましょう!
カキなどの二枚貝はノロウイルスに汚染されていることがあるので、十分に加熱して食べる必要があります。調理器具も清潔に!

※ノロウイルスで汚染された物の消毒は塩素系漂白剤で行います。
具体的な方法については以下URLをご覧ください。

http://www.pref.nagano.lg.jp/eisei/hokenyob/kansen/noro.htm

 

2.寒さ対策

暖かい所から急に寒い所へ出ると、血管が収縮します。そのため、冬は高血圧になりやすくなります。特に冬は室内と外気との差をなるべく少なくするようにしましょう。

外出時、マスクやマフラー、手袋などで肌の露出部分を少なくする。
防寒着は、外に出てからではなく、家の中で着用してから外に出ましょう。

居間と浴室、便所の温度差が少ないよう暖房や着衣に気を付ける。

入浴方法に注意。
冬は、寒い脱衣所で裸になると血圧が上がり、熱い風呂に入るとさらに上昇し、風呂に浸かっていると徐々に下がります。そして、風呂から上がると血圧は大きく下がります。
ぬるめ40ぐらい)の風呂に5〜10分間位浸かりましょう。長湯は禁物! 

3.乾燥対策

冬は空気中の水分が少ないことに加え、暖房を使用することにより、室内の空気は非常に乾燥しています。空気の乾燥により、何が起こるのでしょうか。

①乾燥肌

冬には寒気が肌の血行や新陳代謝を悪くして皮脂や汗が出にくくなります。さらに、冷たく乾燥した風が肌の水分を奪うため、肌の水分が不足して乾燥肌となります。

・熱いお湯の入浴は避ける。

・体を洗うときは石けんをよく泡立てて、タオルでのこすり過ぎに注意する。

・入浴後は保湿剤を塗る。15分以内が効果的。

②感染症

空気の乾燥により、鼻やのど、気管支の粘膜も乾燥します。それにより、粘膜が炎症を起こしやすくなり、病原菌から体を守る防御機能が低下します。そのため、冬は風邪をひきやすくなるのです。

・加湿器を利用し、部屋の湿度を50~60%に保つ。

・マスクをすると、のどの保湿に効果的。

 

冬に負けず、2013年を元気にスタートしましょう!

長野市保健所健康課HP

長野県健康長寿課HP

厚生労働省HP

国立感染症研究所感染症情報センターHP

国立循環器病研究センターHP

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運動の秋です!~秋の健康管理について~

 からだ、なまっていませんか?  ようやく暑さも落ち着き、過ごしやすい気候になってきましたね。  さて、秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そして・・・スポーツの秋!  適度な気温の秋は、運動をするには最適です。 ...

 からだ、なまっていませんか?

 ようやく暑さも落ち着き、過ごしやすい気候になってきましたね。

 さて、秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そして・・・スポーツの秋!

 適度な気温の秋は、運動をするには最適です。

 でも、「どれくらい運動すればいいのかわからない」「仕事が忙しくて時間がない」「体が痛くて動くのがおっくう」など、

様々な理由で続けられないものです。

 今回は運動の基本についてご紹介いたします。ご自分に合う方法を取り入れてみて下さい。

  

<運動の効果>

 そもそも、なぜ運動が体によいのでしょうか?

(1)肥満や生活習慣病の予防

  ★血糖値を下げる

  ①血液中の「糖」が筋肉で使われるため、血糖値が下がる。

  ②運動を続けると筋肉が増え、「糖」を貯めやすくなり、血糖値が上がりにくくなる。

  ③インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きがよくなる。

  ★脂肪が燃焼されて痩せる(特に内臓脂肪は燃焼されやすい)。 

(2)ロコモティブシンドロームの予防

 意識的に体を動かすことで、将来寝たきりになることを予防できます。

   *ロコモティブシンドロームとは?*

    運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態。
    日本整形外科学会より「ロコトレ」も紹介されています。

(3)骨粗しょう症の予防

 カルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が効果的です。

<運動の方法>

効果的な運動は2種類あります。

  ①糖・脂肪を燃焼させる・・有酸素運動をしよう

  ②基礎代謝量を増加させる・・筋肉を維持・増加させるために筋力トレーニングをしよう

   *基礎代謝とは?*

    人が生きて行くために必要な最低限(運動していなくても消費される)のエネルギー。

この二つをどちらもバランスよく行うことが大切です。どちらか一方だけ行うと、関節を痛めたり、血圧が上がったりする

危険があります。

 

 ☆有酸素運動☆

  ・最も実践しやすいのはウォーキング。ややきついと感じるペース(笑顔でおしゃべりができるくらい)で歩きましょう。

  ・1日15分×2回、週3回以上が目標です。

    *ポイント*

    運動を開始した頃は「糖」を、次第に「脂肪」をエネルギーとして使うようになります。特に脂肪を燃焼させたい

    場合は、長めに運動するとよいでしょう。 

 

 ☆筋力トレーニング☆

   ・筋力トレーニングをすることで、筋肉が関節を守り、腰痛や膝痛も予防できます。

   ・必要な量は、人によって、継続している期間によって違います。「疲れた~」と感じるまでが目安です。

   ・筋肉の回復のため、2~3日に1回のペースで行いましょう。

 

ドローイン

ズボンのゴムからおへそを離すように下腹を引っ込める。

10秒から始めて、30秒続けることを目標に!

 (ゆっくりとおへそを上に引き上げるイメージで!)

  

 

  足上げ

  イスの肘掛けや机に手を載せ、足を閉じながら、ゆっくり両足を持ち上げ

  5秒キープ!おへそとももを近づけるように。

  5回くらいから始めましょう!

  (体が後ろに倒れないようにお腹を意識!)    

 

  ボールはさみ

  両足を平行にして、ひざの間においたボールや丸めたタオルをはさむように

  内ももに力を入れ、5秒数えます。

  まずは10回くらいから。

  (息を吐きながら行いましょう)

 

 ひざ伸ばし

  ①イスに深く座ります。

  ②息を吐きながら、片方のひざをまっすぐに伸ばすように、ももの前に力を

   入れて、10秒保持します。

  ③左右各5~10回を目安にします。

 

 ☆日常生活の工夫☆

   生活の中での動作も意外とエネルギーを消費しています。

   こまめに立つ、歩く、ラジオ体操を毎日行う、など、ちょっとした積み重ねが大切です。

    *今よりプラス10分(1000歩)歩いてみましょう*

     通勤時や時間のある休日に、3曲分歩く

     3階までは階段を使う

     駐車場では遠くに車を停める

     お昼休みにお散歩する 

 

<運動の注意点>

  ・脂肪を燃焼させる、血糖値を持続的に下げるためには、運動の継続が必要です。2~3か月は気長に実践しましょう。

  ・息は止めないようにしましょう。

  ・持病があったり、体に痛みがあったりする場合、運動が体に悪影響を及ぼす可能性があります。主治医に運動を

   してもよいか指示を受けてから行いましょう。

参考

厚生労働省HP e‐ヘルスネット http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

公益社団法人 日本整形外科学会HP http://www.joa.or.jp/jp/index.html

タニタ ベストウェイト健康講座 http://www.best-weight.ne.jp/index.html

セミナー生活習慣病(第2版)/日本維持新報社/田中 逸 著

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暑い夏を元気に!~夏の健康管理について~

夏も本番になり、芋井でも日中の暑さが厳しくなってきました。 この暑さによる健康被害が、全国で相次いでいます。夏に起こりやすい病気とその予防について、確認してみましょう。 1.脱水を予防しよう! 夏は大量の発汗によって体の...

夏も本番になり、芋井でも日中の暑さが厳しくなってきました。

この暑さによる健康被害が、全国で相次いでいます。夏に起こりやすい病気とその予防について、確認してみましょう。

1.脱水を予防しよう!

夏は大量の発汗によって体の中の水分が奪われやすくなります。人体の60~70%は水分でできていますが、そのうち

20%不足すると命に関わるといわれています。

また、数%不足しただけでも様々な症状が起こり、熱中症脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなります。

<脱水による主な症状>

  ・のどが渇く(ただし、高齢者の場合は気づかずに進行する場合がある)

  ・食欲が低下する

  ・体温上昇 疲労 尿量の減少 頭痛 手足の震え

  ・失神 意識障害 筋肉の痙攣 腎臓の機能不全 

※上記の症状は記載の順番に徐々に進行していきます。

<脱水の予防>

①こまめに水分補給をする

  ・発汗により失われた水分や塩分を補給しましょう。

   1日1~1.6ℓの水分摂取が目安です。

   飲むものは水やお茶でよいですが、汗を大量にかく場合は

  スポーツドリンク、薄い食塩水(1リットルに1~2gの食塩)が

  効果的です。

  ・のどの渇きがなくても、定期的な水分摂取をこころがけましょう。

  暑い場所に出る前と後、スポーツや屋外作業の前後とその間、入浴前後、就寝の前後

  必ず水分をとりましょう。

②暑さを避ける

   ・日差しの強い昼前~午後3時の外出はできるだけ避け、外出時は日陰を選んで歩きましょう。

   ・屋内でも、日陰を作ったり、風通しをよくしたりするなど、涼しくなるように工夫しましょう。

   ・気温が高い日は、夜間でも扇風機や冷房を使い、適温を保つようにしましょう。

2.食中毒を予防しよう!

食中毒は湿度と温度が高い、梅雨明けから夏場にかけて多く発生します。さらに、夏はレジャーでバーベキューをする

機会も多くなり、肉の生焼けによる食中毒の危険も増えてきます。

食中毒菌は腐敗菌と異なり、食べ物の中で増えても味も臭いも変わりません。また、O157やノロウイルスなど、

わずかな汚染でも発症するものもあります。

<ポイント 1 食品の買い方>

   ・生鮮食品は新鮮な物を購入し、消費期限は守る。

   ・買い物するときは、冷蔵・冷凍品はできるだけ最後にかごに入れ、早めに帰宅する。

<ポイント 2 家庭での保存>

・冷蔵庫や冷凍庫はつめすぎない。目安は7割程度

・冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に保つ。

 ※細菌の多くは10度以下で増殖がゆっくりとなり、-15度以下で増殖が

 停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではないため、早めに使いきる

ようにしましょう。

<ポイント 3 下準備>

   ・手洗いをきちんとする。

   ・タオルやふきんは、清潔なものと使用済みのものをわけておく。

   ・生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で生で食べる野菜や果物、調理の終わった料理を切らない。

   ・冷凍食品を室温で解凍しない。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合がある。

   ・料理に使う分だけ解凍する。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍・解凍を繰り返すのは危険。

<ポイント 4 調理>

   ・加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができる。中心部の温度が75℃で、

   1分間以上の加熱が目安。

   ・電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、

    時々かき混ぜる。

<ポイント 5 食事>

   ・食卓に付く前に手を洗う。

   ・清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつける。

   ・調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置しない。

    ※O157は室温でも15~20分で2倍に増えます

<ポイント 6 残った食品>

   ・残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存する。

   ・時間が経ち過ぎたり、少しでも怪しいと思ったりしたら、思い切って捨てる。

   ・残った食品を温め直す時も十分に加熱する。目安は75℃以上

<それでも食中毒になってしまったら・・>

   ・もし「食中毒かな?」と思われる症状(腹痛、下痢、嘔吐、発熱等)がある場合には、早めにかかりつけの

    病院を受診しましょう。

   ・乳幼児や高齢者は重症しやすいため、特に注意が必要です。

   健康に注意して、

  快適で安全な夏をお過ごし下さい。

     <参考>

    長野市保健所健康課・生活衛生課HP

    厚生労働省HP「家庭でできる食中毒予防6つのポイント」

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芋井中学校閉校記念DVD発売!!

「芋井中学校閉校記念DVD」 限定保存版 ~ 閉 校 ・ 桜 い ろ の 序 章 ~ ☆絶賛発売中!☆     この3月をもって、65年間の歴史に幕を閉じた「芋井中学校」の閉校記念DVDができました。 長年にわたり私たち...

「芋井中学校閉校記念DVD」

限定保存版

~ 閉 校 ・ 桜 い ろ の 序 章 ~

☆絶賛発売中!☆

 

 

この3月をもって、65年間の歴史に幕を閉じた「芋井中学校」の閉校記念DVDができました。

長年にわたり私たちの思い出を見つめてきた芋井中学校の歴史が詰まったDVDとなりました。

ご購入を希望される方は、芋井地区住民自治協議会 ☏ 026-262-1583 FAX 026-262-1584 まで

お問い合わせください。

 

 

商品の内容 DVDディスク 1枚入り (ハードケース入り)

収録時間  29分

定   価  3,000円(税込)

☆商品のイメージはこちらからご覧ください。

☆お申し込みはこち らからお願いします。申込書用紙にご記入の上FAX又はお電話にて

お申し込み下さい。(※ 商品の送付につきましては、金額の振込が確認され次第送付いたします。)

☆直接お受け取りになられる方は、5月28日(月)以降に芋井地区住民自治協議会にて、

午前8時30分~午後4時までの時間帯で現金と引き換えで、受け渡しをさせていただきます。

 

※お問い合わせ・・・・芋井地区住民自治協議会 ℡ 026-262-1583

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花粉症の季節です!~その対処方法~

今年も花粉飛散のピークを迎えました。雨の日以外には飛散量が多くなりますので、早めに対処しましょう。 1 花粉症とは? 花粉症の正体は、花粉に対して人間の体が起こす異物反応です。体が花粉を外に出そうとするために「くしゃみ」...

今年も花粉飛散のピークを迎えました。雨の日以外には飛散量が多くなりますので、早めに対処しましょう。
1 花粉症とは?
花粉症の正体は、花粉に対して人間の体が起こす異物反応です。体が花粉を外に出そうとするために「くしゃみ」で吹き飛ばしたり、「鼻水」「涙」で花粉を洗い流そうとしています。
2 花粉症の症状を悪化させるもの
花粉症を悪化させている可能性があるものとして、空気中の汚染物質やストレスの影響があります。また、花粉症の症状と関連性の強いものとして、タバコ、換気の悪い部屋でのストーブやガスレンジなどの燃焼による室内環境の汚染も考えられます。
3 花粉症の予防
(1) 花粉のばく露(さらされること)を防ぐ方法
①マスク

 マスクの装用は、吸い込む花粉を約3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。 
②メガネ
 通常のメガネ使用だけでも、眼に入る花粉量は減少します。コンタクトレンズを使用している方は、コンタクトレンズによる刺激が花粉によるアレルギー性結膜炎を増幅するので、メガネに替えるとよいでしょう。
服装
 一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を室内などに持ち込みやすいため、注意が必要です。綿またはポリエステルなどの化学繊維のものには花粉が付着しにくく、付着した花粉を吸い込む量を減らすことができます。
 人間の体で花粉が付着しやすいのは露出している頭と顔ですが、帽子をかぶると頭への花粉の付着量を減らすことができます。
④うがいと洗顔
 
「うがい」は、のどに流れた花粉を除去するのに効果があります。また、外から帰ってきたら「洗顔」して花粉を落とすとよいでしょう。しかし、逆に眼や鼻の周りについた花粉が侵入し、かえって症状が悪くなる場合がありますので、注意が必要です。
⑤室内の換気と掃除
 花粉飛散シーズンに換気が必要な場合は、窓は小さく(10cm程度)開け、短時間にとどめましょう。レースのカーテンをすれば、侵入花粉を約4分の1に減らすことができます。侵入した花粉は、室内の床やカーテンなどに多数残存していますので、掃除をしてください。
(2) 薬物による予防法
 薬物を花粉症の季節の前から予防的に服用し始める(初期療法)ことで、完全な予防にはなりませんが、症状が出てから治療を始めるより効果的であると言われています。
4 花粉症の症状が出たら
 花粉症発症の初期は、くしゃみ、鼻水など風邪と同じような症状が見られます。花粉症の場合、眼の痒みを伴うことが多いです。症状の出始めには、鼻粘膜の炎症はあまり進んでいません。この時期に治療を開始すると粘膜の炎症の進行を止め、花粉症が重症化することを防ぐことができます。早めに受診しましょう。また、急に悪化した場合は他の鼻疾患の可能性もあるため、専門医を受診しましょう。 
鼻や眼などの症状が重い場合は耳鼻咽喉科、眼科での受診をお勧めします。また、内科、小児科、アレルギー科などでも診療が受けられます。

参考
環境省「花粉症環境保健マニュアル2009」

関連リンク
環境省花粉情報サイト

http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/

長野県公式ホームページ「花粉情報」

http://www.pref.nagano.jp/eisei/hokenyob/kafun.htm

厚生労働省「花粉症特集」

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun.html

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臨時評議委員会開催される。

 3月15日(木)、芋井農村環境改善センターで、住民自治協議会の臨時評議委員会が開催されました。  評議委員会では、会則の改正や平成24年度に向けた組織の再編、平成23年度の事業報告、決算見込、平成24年度の 事業計画(...

 3月15日(木)、芋井農村環境改善センターで、住民自治協議会の臨時評議委員会が開催されました。

 評議委員会では、会則の改正や平成24年度に向けた組織の再編、平成23年度の事業報告、決算見込、平成24年度の

事業計画(案)、予算(案)などについて協議しました。

※平成24年度の組織図についてはこちらをご覧ください。

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飯綱地区どんど焼き!

                1月14日(土)に無病息災を願い毎年恒例のどんど焼きが行われました。  朝方舞っていた雪も夕方にはあがり、地区役員さんたちが用意して下さったとん汁や ミカンなどを食べながら、たくさんの子供...

 

 

 

 

 

 

 

 

1月14日(土)に無病息災を願い毎年恒例のどんど焼きが行われました。

 朝方舞っていた雪も夕方にはあがり、地区役員さんたちが用意して下さったとん汁や ミカンなどを食べながら、たくさんの子供たち(もちろん大人も)が燃え上がる炎を眺めて いました。 今年も良い年でありますように・・・・

 

 

                                  

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インフルエンザなどの感染症に注意しましょう!

 朝晩もすっかり寒くなりました。  この季節は「インフルエンザ」などの感染症が流行する時期です。  しっかり予防対策をするとともに、万が一感染症が発生しても、他の人に感染しないように注意しましょう。 ★予防の方法 インフ...

 朝晩もすっかり寒くなりました。

 この季節は「インフルエンザ」などの感染症が流行する時期です。

 しっかり予防対策をするとともに、万が一感染症が発生しても、他の人に感染しないように注意しましょう。

★予防の方法

インフルエンザなどの感染症の予防の基本は・・・・

「うがい」 「マスク」 「手洗い」 です。

 ~正しい方法で、しっかり予防しましょう!~                 

  【うがいの方法】

 ①まずは口をゆすぐ(ぶくぶくうがい)

 ②次にのどの奥まで水が回るように(がらがらうがい)

 ③がらがらうがいを何回か繰り返す

 【マスクのつけ方の注意】

 ○鼻、口、あごを覆う

 ○使用中、捨てる時など、病原体がついている可能性があるので、マスクの表面はできるだけ触らない

 ○使い終わったマスクは密封して捨てる

 【手洗いの仕方】

 ①流水で目に見える汚れを落として石鹸を泡立てる         

 ②手のひら⇒手の甲⇒指先⇒指の間⇒指(一本づつ)⇒手首を洗う

 ③流水で泡と汚れを流す

★もしインフルエンザなどの感染症にかかったら・

 ○こまめに水分補給をしましょう

 ○消化が良いものを食べる(食器は専用にしましょう)            

 ○タオル、寝具なども専用にしましょう

 ○こまめに窓を開けて換気をしましょう

 ○処方された薬は最後まで飲みきりましょう

 ○加湿器があれば湿度は50~60%に

 ○看病する人は必ずマスクをつけ、看病の後は必ず手洗いをしましょう