11月1日(木)、主要地方道長野戸隠線整備促進期成同盟会の皆さんにより、冬期間の交通の支障となる、沿線の竹の
伐採作業が行われました。
冬になると雪の重みで垂れ下がり、交通の支障になる竹ですが、参加された皆さんのおかげで、きれいに整備されました。
↑道路にせり出した多くの竹がきれいになりました。
10月27日(土)、芋井農村環境改善センターで平成24年度の『元気なまちづくり市民会議』が行われました。
会議の冒頭に鷲澤市長より市役所第1庁舎及び市民会館建設の概要説明があった後、地域提案議題として、住民自治
協議会の傳田副会長(地域振興部会長)から「有害鳥獣対策経費の補助率増高」について、飯綱高原コミュニティー協議
会の洗事務局長から「飯綱高原地区の住民交流拠点施設の設置」についての提案がなされ、市当局と意見交換が行わ
れました。
又、自由討議では「地域のIT化」や「奨励作物の奨励金制度」について質問や意見が出されました。
約2時間あまりの短い時間ではありましたが、有意義な会議となりました。
↑説明をする鷲澤市長 ↑議題を提案する傳田副会長
↑市長をはじめ関係部長が回答しました ↑大勢の皆さんが参加しました
10月27日(土)、芋井小学校の校内音楽会が開催されました。
今年は、第3回ぬくもり広場を兼ねて開催ということで、地区内の高齢者の皆さんもご招待いただきました。
プログラムでは児童のみなさんの元気な合唱や演奏のほか、PTAのみなさんの合唱、先生方の大熱演のステージも
あり、大いに盛り上がりました。
また、交流ステージでは子ども達とお年寄りが手遊びなどをして交流しました。
音楽会の後の会食会では、話にも花が咲き、「とても楽しかった」という言葉がたくさん聞かれました。
↑ とてもかわいい1年生のオペレッタ「大きなかぶ」 ↑ 3・4年生の「海野わらしこ太鼓」の勇壮な演奏
↑ 5・6年生の熱唱「せんぶ忘れない」 ↑ 「わたしはだれでしょう」(先生方も熱演です!)
↑ 「交流ステージ」での子ども達とのふれあいの一場面
↑恒例の会食会でも「よかった!」との感想がたくさん聞かれました。
今年もたくさんの中学生のみなさんが農業体験(修学旅行)のため芋井を訪れました。
今年の農村民泊受け入れ数は全部で10校(1607名)でした。 そのうち芋井地区では776名の中学生を受入れました。
子どもたちは農作業やそば打ち体験など、貴重な経験ができたと思います。
野菜嫌いの子が採れたての野菜を食べたところ野菜が大好きになったり、おそばが苦手だった子が自分でそば打ちをしたら
楽しくて何度も体験したがったり・・・・子供たちも新しい自分を知る事ができたかもしれませんね。
芋井での体験をずっと忘れずにいてほしいです。 また遊びにきとくれ~!!
↑ 緊張の対面式です。 ↑ うまくできたかなぁ・・・・・
↑ これから受入れ家庭に行きます。 ↑ 作業、お疲れさまでした^^
からだ、なまっていませんか?
ようやく暑さも落ち着き、過ごしやすい気候になってきましたね。
さて、秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そして・・・スポーツの秋!
適度な気温の秋は、運動をするには最適です。
でも、「どれくらい運動すればいいのかわからない」「仕事が忙しくて時間がない」「体が痛くて動くのがおっくう」など、
様々な理由で続けられないものです。
今回は運動の基本についてご紹介いたします。ご自分に合う方法を取り入れてみて下さい。
<運動の効果>
そもそも、なぜ運動が体によいのでしょうか?
(1)肥満や生活習慣病の予防
★血糖値を下げる
①血液中の「糖」が筋肉で使われるため、血糖値が下がる。
②運動を続けると筋肉が増え、「糖」を貯めやすくなり、血糖値が上がりにくくなる。
③インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きがよくなる。
★脂肪が燃焼されて痩せる(特に内臓脂肪は燃焼されやすい)。
(2)ロコモティブシンドロームの予防
意識的に体を動かすことで、将来寝たきりになることを予防できます。
*ロコモティブシンドロームとは?*
運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態。
日本整形外科学会より「ロコトレ」も紹介されています。
(3)骨粗しょう症の予防
カルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が効果的です。
<運動の方法>
効果的な運動は2種類あります。
①糖・脂肪を燃焼させる・・有酸素運動をしよう
②基礎代謝量を増加させる・・筋肉を維持・増加させるために筋力トレーニングをしよう
*基礎代謝とは?*
人が生きて行くために必要な最低限(運動していなくても消費される)のエネルギー。
この二つをどちらもバランスよく行うことが大切です。どちらか一方だけ行うと、関節を痛めたり、血圧が上がったりする
危険があります。
☆有酸素運動☆
・最も実践しやすいのはウォーキング。ややきついと感じるペース(笑顔でおしゃべりができるくらい)で歩きましょう。
・1日15分×2回、週3回以上が目標です。
*ポイント* 運動を開始した頃は「糖」を、次第に「脂肪」をエネルギーとして使うようになります。特に脂肪を燃焼させたい 場合は、長めに運動するとよいでしょう。 |
☆筋力トレーニング☆
・筋力トレーニングをすることで、筋肉が関節を守り、腰痛や膝痛も予防できます。
・必要な量は、人によって、継続している期間によって違います。「疲れた~」と感じるまでが目安です。
・筋肉の回復のため、2~3日に1回のペースで行いましょう。
ドローイン
ズボンのゴムからおへそを離すように下腹を引っ込める。
10秒から始めて、30秒続けることを目標に!
(ゆっくりとおへそを上に引き上げるイメージで!)
イスの肘掛けや机に手を載せ、足を閉じながら、ゆっくり両足を持ち上げ
5秒キープ!おへそとももを近づけるように。
5回くらいから始めましょう!
(体が後ろに倒れないようにお腹を意識!)
ボールはさみ
両足を平行にして、ひざの間においたボールや丸めたタオルをはさむように
内ももに力を入れ、5秒数えます。
まずは10回くらいから。
(息を吐きながら行いましょう)
①イスに深く座ります。
②息を吐きながら、片方のひざをまっすぐに伸ばすように、ももの前に力を
入れて、10秒保持します。
③左右各5~10回を目安にします。
☆日常生活の工夫☆
生活の中での動作も意外とエネルギーを消費しています。
こまめに立つ、歩く、ラジオ体操を毎日行う、など、ちょっとした積み重ねが大切です。
*今よりプラス10分(1000歩)歩いてみましょう* 通勤時や時間のある休日に、3曲分歩く 3階までは階段を使う 駐車場では遠くに車を停める お昼休みにお散歩する |
<運動の注意点>
・脂肪を燃焼させる、血糖値を持続的に下げるためには、運動の継続が必要です。2~3か月は気長に実践しましょう。
・息は止めないようにしましょう。
・持病があったり、体に痛みがあったりする場合、運動が体に悪影響を及ぼす可能性があります。主治医に運動を
してもよいか指示を受けてから行いましょう。
参考
厚生労働省HP e‐ヘルスネット http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
公益社団法人 日本整形外科学会HP http://www.joa.or.jp/jp/index.html
タニタ ベストウェイト健康講座 http://www.best-weight.ne.jp/index.html
セミナー生活習慣病(第2版)/日本維持新報社/田中 逸 著
9月1日(土)、影山の芋井小学校第一分校を主会場に『芋井地区防災訓練』が開催されました。
当日は震度6強の地震が発生したことを想定し、各地区の避難所への一時避難訓練を皮切りに、主会場では「負傷者
搬送訓練」「応急手当訓練」「初期消火訓練」、消防芋井分団の皆さんによる「一斉放水訓練」、日赤奉仕団の皆さんに
よる「炊出し訓練」などが行われました。
また、今回は自衛隊の皆さんのご協力をいただき、ヘリコプターによる「緊急搬送訓練」行われ、住民の代表の皆さんが
自衛隊のヘリコプターに搭乗する貴重な体験をされました。
訓練の参加者は各地区避難所での参加者も含め約1000人に及びましたが、それぞれの方が「いざ!」という時の心構え
を再確認していただく良い機会となったことと思います。
↑各地区での一次避難訓練の様子(写真は影山) ↑本部への人員報告
↑毛布など身近な物を使った搬送訓練 ↑応急救護訓練の様子
↑訓練用消火器による初期消火訓練 ↑消防芋井分団の皆さんによる一斉放水
↑交通安全協会の皆さんがヘリポートを設置 ↑10人乗りのUH-60JA
↑体育館には写真展示を行いました。 ↑自衛隊の軽装甲車両等も展示しました。
↑奉仕団の皆さんによる炊出し(昼食で試食しました!) ↑たいへん良くできたとの講評をいただきました。