本会の概要

会長あいさつ 「地域住民が地域を創る」を基本としてスタートした住民自治協議会も発足以来4年が経過し徐々にその趣旨が浸透し活性化しつつあるやに感じる今日この頃です。   当地区の現状は、本ページ内の『芋井に遊ぶ』...

会長あいさつ

「地域住民が地域を創る」を基本としてスタートした住民自治協議会も発足以来4年が経過し徐々にその趣旨が浸透し活性化しつつあるやに感じる今日この頃です。

 

当地区の現状は、本ページ内の『芋井に遊ぶ』で詳細にごらんをいただきたいと思いますが、善光寺と戸隠の中間に位置しており、旧石器遺跡では長野地域最古の上ケ屋遺跡や、平安期の創建と伝わる重要文化財の神社および川中島合戦で武田軍に敗れて落城した葛山城址並びに全国に1万社といわれる飯綱社本社が立地するなど数多くの歴史遺産はもとより、国の天然記念物に指定されている樹齢1200年の神代桜が存在するなど、歴史と文化に育まれた自然多き南傾斜の地域です。

 

このような悠久の歴史と文化及び自然が静かにたたずむ芋井地域ではありますが、少子高齢化による人口減少を主要因とする全国中山間地が抱えると同様の課題への対処に苦慮しているのが実情であり、対策として現在までに農村民泊の導入や福祉自動車の運行による地域活性化と高齢者対策などを実施してきたところであります。

 

中山間地域の課題解決策は、一朝一夕で成せるものとは考えておりませんが、ある大学の教授は「中山間地には、役に立つ過去と懐かしい未来がある」と言及されました。

その意味を考えてみると、中山間地には人々が生活する上で先人が長年に亘り育んできた都会には無い知恵が存在することや、懐かしく感じられる日本の原風景やコミュニティーや心が存在しているとのことと推測いたしますが、このような言葉の中にも一つの解決策が潜んでいるのかもしれないと考えているところであります。

加えて、今年度から長野青年会議所が中山間地の活性化を意図した事業として当地域の空き家を利用した宿泊体験事業に着手していただきましたが、その御努力に感謝を申し上げますと共に、その成果に大いに期待をしているところであります。

 

いずれにいたしましても、地域の皆さんや、行政あるいは同じ悩みを抱える地域の方々との協調のもと、情報を共有しながら芋井地域活性化へのヒントを探してまいりたいと考えておりますのでご支援をいただきますようお願い申し上げます。

芋井地区住民自治協議会会長 和田