立派な案内板ができました。~上ケ屋遺跡案内板除幕式~

11月11日(日)、飯綱の小天狗の森駐車場に新しく設置された『上ケ屋遺跡案内板』の贈呈序除幕式が行われました。

この案内板は、長野りんどうライオンズクラブの結成30周年記念事業の一環として寄贈いただいたものです。

『上ケ屋遺跡』は大座法師池の西側にある大谷地湿原周辺に広がる、約2万年前の旧石器時代の遺跡で、過去の調査では

様々な石器や礫群とよばれる焼けた川原石の集まりなどが見つかっており、旧石器人が狩や木の実の採取をしながら飯綱

高原で生活していたと考えられています。

みなさんも、そんな古代の歴史を感じながら、飯綱高原を散策してみてはいかがでしょう。

  ↑樋口副市長のあいさつ                       ↑関係者による除幕

  ↑設置された立派な案内板                      ↑ご寄贈ありがとうございました!

 

飯綱高原(上ケ屋遺跡)案内図