7月25日(土)、芋井公民館の2Fホールにて「人権尊重住民の集い」が開催されました。
今回は、『薬物依存者の現状とその回復支援について』と題し、長野ダルク代表の竹内 剛様による講演がありました。
薬物依存の恐ろしさについて、ご自身の体験談と共に話して下さり、とてもわかりやすく聞くことが出来ました。
「薬物依存は完治しない病気。今日だけ覚せい剤をやめる・・・。それを毎日続けていく・・・。」これがダルクのモットーだそうです。
竹内さん本人も自分がやめ続けるためにダルクをやっているとお話していました。
薬物は本当に恐ろしいですね。
※ ダルクとは、薬物に依存している人たちが毎日行われる「グループセラピー」を通し、薬物依存から回復し
社会的にも回復したいという人たちの手助けをする『リハビリ施設』です。
ダルク(DARC)・・・薬物(drug)依存症(addiction) リハビリテーション(rehabilitation) センター(center)の英単語の頭文字をとったもの
竹内さんの講演です。 |
皆さん熱心に聞いています。 |