11月16日(水)、芋井公民館2階ホールで「活き生き芋井 みんなでトーク」が開催されました。
今回は芋井地区の女性グループ《すまいる》を結成し、女性からの視点中心の議案提案や運営をすべて行っての開催でした。
はじめに、子どもに関する事項として①通学区の柔軟な対応について②放課後子どもプランの利用負担について 次に高齢者に関する事項として、「かがやきひろば」の設置について議案が提案され、それぞれ市担当部局長から回答があり、意見交換が行われました。
この中で、②については集落が離れているため、児童が帰宅後に集まって遊べないことから芋井小の全児童20人が放課後に児童センターで遊んでから集団で下校している現状を説明。「利用料が有料となれば子供たちの集まる場所が無くなってしまう恐れがある」「中山間地域の事情を考慮してほしい」と要望し回答を求めました。
これに対し市側は「現在の利用者が利用できなくなることがないようにしていきたい。審議会にも意見を伝える」と答えていました。
その他、自由討議では①災害発生時における情報伝達方法等について ②地区内の観光資源に誘客するための〝おもてなし”‘環境の整備ついて
などの意見・要望がありました。
2時間ほどの短い時間ではありましたが当日は130人ほどの地域の方が参加しその後の茶話会には約40名ほどの皆さんが市長と直接話をするなど有意義な会議・茶話会となりました。