7月26日(土)、芋井農村改善センターで『人権尊重住民の集い』が開催されました。
人権委員会委員長 和田人権教育指導員の講話の後、人権啓発ビデオ「セピア色の風景」を観賞しました。
地区の皆様に参加していただき、すべての人の人権が尊重される社会をめざすため
改めて様々な人権に関する問題について考えるとても良い機会となりました。
7月5日(土)午前8時から葛山(夢)ドリームプロジェクトチームの皆さんによる整備事業が行われました。
葛山城址は戦国時代の歴史を語る重要な史跡で、市の文化財にも指定されています。また同地は地域住民の憩いの場として遊歩道の整備も進められています。
この度、地元有志により整備委員会を組織し、城址までの遊歩道の整備・草刈りを行い大切な史跡の保護を図るとともに身近なトレッキングコースとして住民や観光客の利用促進を図り、将来的にはイベントの開催など芋井地域の地域振興、観光振興に寄与するものです。
遊歩道の草刈り作業をしています。
頂上の「あづまや」です。 すこし傾いています・・・。 葛山城址の説明看板です。
草刈り作業後の林道鑪線です。とても広くなり、途中まで車で入れるようなりました。
第20号は、平成26年度評議委員会開催と、今年度の理事・役員名簿などを掲載しております。
PDFもアップロードしましたので、こちらのページからご覧下さい。
5月に募集を行ないました芋井地区の「支所発地域力向上支援金事業」について、6団体の皆様からご応募をいただきました。その内、選考委員会での審査の結果、『葛山整備事業』が対象事業に採択されました。
この支援金は、地域の団体が行なう地域力向上のための活動に対して、地域の状況に応じて活動費を支援する、本年度の新しい事業です。
今回対象事業に決定した『葛山整備事業』は、市の文化財に指定されている葛山城址及び周辺遊歩道を地元の有志の皆さんの力で整備していこうという試みで、今年度以降も継続して整備を進める計画とのことです。
地域の皆さんも身近にある地元の史跡を一度訪れてみてはいかがでしょう。
◆葛山(芋井地区鑪地籍)
標高810m。戦国時代にこの地を支配した落合氏の拠点である『葛山城』が築かれ、川中島の戦いでは軍事拠点として重要な役割を担ったが、1557年、武田晴信(信玄)の攻撃により落城した。 現在も山頂を中心に城跡が見られるほか、遊歩道からは長野市街地、芋井地区一円の眺望が楽しめる。 |