Archive for 7月, 2012

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みんなの道路をみんなの手で!~長野戸隠線支障木伐採作業~

 7月25日(水)主要地方道長野戸隠線の沿線支障木の伐採と草刈作業が行われ、沿線の地域の皆さんが参加

されました。

 また、長野建設事務所の高所作業車も動員し、高い場所の枝払い等も行われました。

 昨年度の作業以来、草木もだいぶ伸び、大変な作業でしたが、参加された皆様には大変ご苦労様でした。

  ※作業の際に気付いた事ですが、沿線へのゴミのポイ捨てがやや目立ちます。

 みんなで使う道路ですので道路愛護にご協力をお願いします。

↑生い茂った草木の伐採                       ↑大きな木も支障となっていました

↑高いところの伐採作業の様子                   ↑高所作業車も活躍しました

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明るい社会を実現を目指して~社会を明るくする運動~

  7月は「社会を明るくする運動」の運動期間です。

 「社会を明るくする運動」は1951年に始まった全国運動で、犯罪のない明るい社会を目指し、犯罪の防止と、罪を犯して

しまった人の更正保護について正しい理解を深めることを目標としています。

 芋井地区では本年度も人権委員会の皆さんが、のぼり旗やポスターの掲示などの活動を行いました。また、啓発グッズ

として住民の皆さんには「社会を明るくする運動」のメモ用紙を配布しました。

↑のぼり旗の設置(上ケ屋バス停)                  ↑同じく鑪のバス停前

↑集会施設への掲示                          ↑啓発グッズのメモ帳

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【芋井保健だより】暑い夏を元気に!~夏の健康管理について~

夏も本番になり、芋井でも日中の暑さが厳しくなってきました。

この暑さによる健康被害が、全国で相次いでいます。夏に起こりやすい病気とその予防について、確認してみましょう。

1.脱水を予防しよう!

夏は大量の発汗によって体の中の水分が奪われやすくなります。人体の60~70%は水分でできていますが、そのうち

20%不足すると命に関わるといわれています。

また、数%不足しただけでも様々な症状が起こり、熱中症脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなります。

<脱水による主な症状>

  ・のどが渇く(ただし、高齢者の場合は気づかずに進行する場合がある)

  ・食欲が低下する

  ・体温上昇 疲労 尿量の減少 頭痛 手足の震え

  ・失神 意識障害 筋肉の痙攣 腎臓の機能不全 

※上記の症状は記載の順番に徐々に進行していきます。

<脱水の予防>

①こまめに水分補給をする

  ・発汗により失われた水分や塩分を補給しましょう。

   1日1~1.6ℓの水分摂取が目安です。

   飲むものは水やお茶でよいですが、汗を大量にかく場合は

  スポーツドリンク、薄い食塩水(1リットルに1~2gの食塩)が

  効果的です。

  ・のどの渇きがなくても、定期的な水分摂取をこころがけましょう。

  暑い場所に出る前と後、スポーツや屋外作業の前後とその間、入浴前後、就寝の前後

  必ず水分をとりましょう。

②暑さを避ける

   ・日差しの強い昼前~午後3時の外出はできるだけ避け、外出時は日陰を選んで歩きましょう。

   ・屋内でも、日陰を作ったり、風通しをよくしたりするなど、涼しくなるように工夫しましょう。

   ・気温が高い日は、夜間でも扇風機や冷房を使い、適温を保つようにしましょう。

2.食中毒を予防しよう!

食中毒は湿度と温度が高い、梅雨明けから夏場にかけて多く発生します。さらに、夏はレジャーでバーベキューをする

機会も多くなり、肉の生焼けによる食中毒の危険も増えてきます。

食中毒菌は腐敗菌と異なり、食べ物の中で増えても味も臭いも変わりません。また、O157やノロウイルスなど、

わずかな汚染でも発症するものもあります。

<ポイント 1 食品の買い方>

   ・生鮮食品は新鮮な物を購入し、消費期限は守る。

   ・買い物するときは、冷蔵・冷凍品はできるだけ最後にかごに入れ、早めに帰宅する。

<ポイント 2 家庭での保存>

・冷蔵庫や冷凍庫はつめすぎない。目安は7割程度

・冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に保つ。

 ※細菌の多くは10度以下で増殖がゆっくりとなり、-15度以下で増殖が

 停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではないため、早めに使いきる

ようにしましょう。

<ポイント 3 下準備>

   ・手洗いをきちんとする。

   ・タオルやふきんは、清潔なものと使用済みのものをわけておく。

   ・生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で生で食べる野菜や果物、調理の終わった料理を切らない。

   ・冷凍食品を室温で解凍しない。室温で解凍すると、食中毒菌が増える場合がある。

   ・料理に使う分だけ解凍する。解凍した食品をやっぱり使わないからといって、冷凍・解凍を繰り返すのは危険。

<ポイント 4 調理>

   ・加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができる。中心部の温度が75℃で、

   1分間以上の加熱が目安。

   ・電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、

    時々かき混ぜる。

<ポイント 5 食事>

   ・食卓に付く前に手を洗う。

   ・清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつける。

   ・調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置しない。

    ※O157は室温でも15~20分で2倍に増えます

<ポイント 6 残った食品>

   ・残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存する。

   ・時間が経ち過ぎたり、少しでも怪しいと思ったりしたら、思い切って捨てる。

   ・残った食品を温め直す時も十分に加熱する。目安は75℃以上

<それでも食中毒になってしまったら・・>

   ・もし「食中毒かな?」と思われる症状(腹痛、下痢、嘔吐、発熱等)がある場合には、早めにかかりつけの

    病院を受診しましょう。

   ・乳幼児や高齢者は重症しやすいため、特に注意が必要です。

   健康に注意して、

  快適で安全な夏をお過ごし下さい。

     <参考>

    長野市保健所健康課・生活衛生課HP

    厚生労働省HP「家庭でできる食中毒予防6つのポイント」

芋井地区住民自治協議会

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