Archive for 9月, 2012

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~今年も民泊受け入れ 無事終了しました~ 

今年もたくさんの中学生のみなさんが農業体験(修学旅行)のため芋井を訪れました。

今年の農村民泊受け入れ数は全部で10校(1607名)でした。 そのうち芋井地区では776名の中学生を受入れました。

子どもたちは農作業やそば打ち体験など、貴重な経験ができたと思います。

野菜嫌いの子が採れたての野菜を食べたところ野菜が大好きになったり、おそばが苦手だった子が自分でそば打ちをしたら

楽しくて何度も体験したがったり・・・・子供たちも新しい自分を知る事ができたかもしれませんね。

芋井での体験をずっと忘れずにいてほしいです。       また遊びにきとくれ~!! 

  ↑ 緊張の対面式です。                               ↑ うまくできたかなぁ・・・・・ 

  

 

  ↑ これから受入れ家庭に行きます。                 ↑ 作業、お疲れさまでした^^                                                

                                                 

        

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協議会だより第15号を発行しました。

10月1日号は6月~9月の出来事を中心にお伝えしています。 PDFもアップロードしましたので、こちらのページからご覧下さい。

10月1日号は6月~9月の出来事を中心にお伝えしています。

PDFもアップロードしましたので、こちらのページからご覧下さい。

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【芋井保健だより】運動の秋です!~秋の健康管理について~

 からだ、なまっていませんか?

 ようやく暑さも落ち着き、過ごしやすい気候になってきましたね。

 さて、秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そして・・・スポーツの秋!

 適度な気温の秋は、運動をするには最適です。

 でも、「どれくらい運動すればいいのかわからない」「仕事が忙しくて時間がない」「体が痛くて動くのがおっくう」など、

様々な理由で続けられないものです。

 今回は運動の基本についてご紹介いたします。ご自分に合う方法を取り入れてみて下さい。

  

<運動の効果>

 そもそも、なぜ運動が体によいのでしょうか?

(1)肥満や生活習慣病の予防

  ★血糖値を下げる

  ①血液中の「糖」が筋肉で使われるため、血糖値が下がる。

  ②運動を続けると筋肉が増え、「糖」を貯めやすくなり、血糖値が上がりにくくなる。

  ③インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きがよくなる。

  ★脂肪が燃焼されて痩せる(特に内臓脂肪は燃焼されやすい)。 

(2)ロコモティブシンドロームの予防

 意識的に体を動かすことで、将来寝たきりになることを予防できます。

   *ロコモティブシンドロームとは?*

    運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態。
    日本整形外科学会より「ロコトレ」も紹介されています。

(3)骨粗しょう症の予防

 カルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が効果的です。

<運動の方法>

効果的な運動は2種類あります。

  ①糖・脂肪を燃焼させる・・有酸素運動をしよう

  ②基礎代謝量を増加させる・・筋肉を維持・増加させるために筋力トレーニングをしよう

   *基礎代謝とは?*

    人が生きて行くために必要な最低限(運動していなくても消費される)のエネルギー。

この二つをどちらもバランスよく行うことが大切です。どちらか一方だけ行うと、関節を痛めたり、血圧が上がったりする

危険があります。

 

 ☆有酸素運動☆

  ・最も実践しやすいのはウォーキング。ややきついと感じるペース(笑顔でおしゃべりができるくらい)で歩きましょう。

  ・1日15分×2回、週3回以上が目標です。

    *ポイント*

    運動を開始した頃は「糖」を、次第に「脂肪」をエネルギーとして使うようになります。特に脂肪を燃焼させたい

    場合は、長めに運動するとよいでしょう。 

 

 ☆筋力トレーニング☆

   ・筋力トレーニングをすることで、筋肉が関節を守り、腰痛や膝痛も予防できます。

   ・必要な量は、人によって、継続している期間によって違います。「疲れた~」と感じるまでが目安です。

   ・筋肉の回復のため、2~3日に1回のペースで行いましょう。

 

ドローイン

ズボンのゴムからおへそを離すように下腹を引っ込める。

10秒から始めて、30秒続けることを目標に!

 (ゆっくりとおへそを上に引き上げるイメージで!)

  

 

  足上げ

  イスの肘掛けや机に手を載せ、足を閉じながら、ゆっくり両足を持ち上げ

  5秒キープ!おへそとももを近づけるように。

  5回くらいから始めましょう!

  (体が後ろに倒れないようにお腹を意識!)    

 

  ボールはさみ

  両足を平行にして、ひざの間においたボールや丸めたタオルをはさむように

  内ももに力を入れ、5秒数えます。

  まずは10回くらいから。

  (息を吐きながら行いましょう)

 

 ひざ伸ばし

  ①イスに深く座ります。

  ②息を吐きながら、片方のひざをまっすぐに伸ばすように、ももの前に力を

   入れて、10秒保持します。

  ③左右各5~10回を目安にします。

 

 ☆日常生活の工夫☆

   生活の中での動作も意外とエネルギーを消費しています。

   こまめに立つ、歩く、ラジオ体操を毎日行う、など、ちょっとした積み重ねが大切です。

    *今よりプラス10分(1000歩)歩いてみましょう*

     通勤時や時間のある休日に、3曲分歩く

     3階までは階段を使う

     駐車場では遠くに車を停める

     お昼休みにお散歩する 

 

<運動の注意点>

  ・脂肪を燃焼させる、血糖値を持続的に下げるためには、運動の継続が必要です。2~3か月は気長に実践しましょう。

  ・息は止めないようにしましょう。

  ・持病があったり、体に痛みがあったりする場合、運動が体に悪影響を及ぼす可能性があります。主治医に運動を

   してもよいか指示を受けてから行いましょう。

参考

厚生労働省HP e‐ヘルスネット http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

公益社団法人 日本整形外科学会HP http://www.joa.or.jp/jp/index.html

タニタ ベストウェイト健康講座 http://www.best-weight.ne.jp/index.html

セミナー生活習慣病(第2版)/日本維持新報社/田中 逸 著

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大災害に備えた心構えを!~芋井地区防災訓練~

 9月1日(土)、影山の芋井小学校第一分校を主会場に『芋井地区防災訓練』が開催されました。

 当日は震度6強の地震が発生したことを想定し、各地区の避難所への一時避難訓練を皮切りに、主会場では「負傷者

搬送訓練」「応急手当訓練」「初期消火訓練」、消防芋井分団の皆さんによる「一斉放水訓練」、日赤奉仕団の皆さんに

よる「炊出し訓練」などが行われました。

 また、今回は自衛隊の皆さんのご協力をいただき、ヘリコプターによる「緊急搬送訓練」行われ、住民の代表の皆さんが

自衛隊のヘリコプターに搭乗する貴重な体験をされました。

 訓練の参加者は各地区避難所での参加者も含め約1000人に及びましたが、それぞれの方が「いざ!」という時の心構え

を再確認していただく良い機会となったことと思います。

 ↑各地区での一次避難訓練の様子(写真は影山)          ↑本部への人員報告

 ↑毛布など身近な物を使った搬送訓練                ↑応急救護訓練の様子

 ↑訓練用消火器による初期消火訓練                 ↑消防芋井分団の皆さんによる一斉放水

 ↑交通安全協会の皆さんがヘリポートを設置            ↑10人乗りのUH-60JA

 ↑住民の皆さんが搭乗しました。                    ↑上空から見た芋井

 ↑体育館には写真展示を行いました。                 ↑自衛隊の軽装甲車両等も展示しました。

 ↑奉仕団の皆さんによる炊出し(昼食で試食しました!)      ↑たいへん良くできたとの講評をいただきました。

芋井地区住民自治協議会

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