1月14日(土)に無病息災を願い毎年恒例のどんど焼きが行われました。
朝方舞っていた雪も夕方にはあがり、地区役員さんたちが用意して下さったとん汁や ミカンなどを食べながら、たくさんの子供たち(もちろん大人も)が燃え上がる炎を眺めて いました。 今年も良い年でありますように・・・・
12月8日(木)、芋井農村環境改善センターで『芋井地区社会福祉大会』『芋井地区人権同和研修会』が開催されました。
『芋井地区社会福祉大会』では、11月に飯綱で講演された、聖路加国際病院の日野原重明先生が主宰する「新老人の
会」の信州支部世話人代表で、世界一のギター製造会社「フジゲン株式会社」会長の横内祐一郎先生に『利他に生きる』
と題して講演いただきました。
又、『芋井地区人権同和研修会』では、長野市人権擁護委員で保護司の矢澤速久先生による『無縁(孤立)社会からの立
ち直りを願って』と題した講演が行われました。
会場には約70人のみなさんが参加され、地域の福祉意識の向上と差別のない明るい地域づくりについて考えるよい機会
となりました。
↑横内祐一郎先生の講演 ↑矢澤速久先生の講演
↑研修の1コマ ↑丸山会長と横内先生
12月4日(日)、芋井公民館で第25回芋井文化芸能祭が開催されました。
会場には地域の皆さんや保育園児、小中学生から出展された多くの作品が展示されたほか、ホールでは全22組の皆さん
の舞台発表があり、大勢の皆さんが参加されました。
また、会場では甘酒や豚汁、綿菓子なども振舞われ、「芸術の秋」とあわせ「食欲の秋」も満喫できる楽しい1日となりまし
た。
↑沢山の作品が寄せられました。 ↑習字や園児の絵も展示しました。
↑見事なフラワーアレンジメントです。 ↑多くの舞台発表がありました。
↑今年も大好評「行列のできるわたあめ」 ↑5年生の自分でつくったお米の出展
(5年生はステージ発表でも大活躍でした)
11月21日(月)、芋井公民館で「世代間交流」をテーマに「第3回ぬくもり広場」が行われました。
まずは、芋井保育園の園児の皆さんが、とってもかわいいダンスや歌の発表と、お年寄りの皆さんと一緒に手遊びなどで
交流し、続いて芋井小学校の皆さんが「芋井甚句」の披露と普段学習した成果の発表、最後に芋井中学校の皆さんは、
琴の演奏と、今年で閉校となる芋井中学校の歴史を紹介してくれました。
それぞれの皆さんとの交流をとおして、参加したお年寄りの皆さんも楽しいひと時を過ごしました。
↑元気いっぱいの園児のダンス ↑手遊びなどで交流
↑小学生の「芋井甚句」 ↑学習成果を発表
↑中学生の琴の演奏 ↑スクリーンを使っての発表
↑健康相談の様子 ↑昼食は芋井産きのこの入ったおすいとん
11月19日(土)、「新老人の会」信州支部とNPO法人「いのちと平和の森」が主催の、『日野原重明先生と善光寺お上人様
との記念懇話会』が、アゼィリア飯綱で行われました。(芋井地区住民自治協議会:協力)
日野原先生は、100歳となった今日でも聖路加国際病院理事長として医療の第一線で活躍されるばかりでなく、数々の執
筆、講演を精力的に行われておられ、多忙なスケジュールの中、このイベントが実現いたしました。
会では善光寺お上人の鷹司誓玉様との懇談のほか、日野原先生の「逆風の中でどう生きるか」と題した講演、更に「芋井
甚句」、「長野ユリーカ女声合唱団」の合唱などのアトラクションが行われ、会の最後には日野原先生が自ら指揮をとられ、
会場の参加者全員で「ふるさと」を大合唱しました。
↑会談されるお二人 ↑日野原先生の講演
↑甚句保存会の皆さんによる「芋井甚句」 ↑ユリーカ女声合唱団の皆さん
↑大合唱の指揮をとられる日野原先生 ↑会場の体育館も超満員です!
↑数々の著書もお出しになっています ↑閉会後のサイン会にも長蛇の列ができました
11月11日・12日に芋井中学校で、本年度で最後となる『飯綱際』が行われました。
11日は各学年の学習発表会のほか、生徒会企画として、今まで芋井中学校に在籍した生徒数と同じ「3,272」回を飛ぶ
大縄跳びが行われ、生徒や地域の皆さんが参加いたしました。
12日は親子記念事業で餅つきや豚汁作りが行われた後、記念式典、そして音楽会が行われ、吹奏楽部OB、OGの皆さん
も参加しての演奏などが行われました。
生徒の皆さんだけでなく地域の皆さんにとっても心に残る飯綱祭となりました。
↑大縄跳びの1コマ ↑数々の学習成果等を展示
↑小学校5年生が作ったお米で餅つきしました。 ↑つきたてのお餅と豚汁で昼食
↑音楽会の1コマ ↑大勢の方が訪れました。